自分が下手だからだと思っていました【紙バンドクラフト講師養成講座初級】

寒くなって乾燥してきましたね。

実はわたし、子供の頃から手がガサガサで・・・(カサカサではなく、ガサガサ)

でも、あるハンドクリームを教えてもらってから、人生が変わりました。

こちらで、紹介しているので、よかったら見てみてください↓ ↓

https://room.rakuten.co.jp/craft-trillium/items

おすすめのボンドなども紹介してます^^

こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。

かわいい紙バンド作品を“かんたん♪ シンプル”な編み方で作る方法をお伝えしています。

「きれいにできないのは、自分が下手だからだと思っていました。」

こんなことを言われたトリリアムメソッド(R)アカデミー受講生さんがいらっしゃいました。

確かにね、たま〜にそういう場合もありますf^_^;

この日のアカデミー初級レッスンで、わたしが

「ここ、あまりましたよね?

あまっちゃって大丈夫です。

あとはこんな順番で進めて下さい。」

と、お伝えしました。

するとMさんが

「いつもそうなっちゃうんです。

でも、どうしたらいいのかわからなくて、適当にごまかしてました。

そうなっていいんですね!」

とおっしゃられました。

一緒にレッスンを受けていたWさんも

「そうですよね。自分一人でやってると、自分が下手でそうなっちゃうのかと思いますよね。」

とおっしゃっていました。

そうなんです。

一人で作っていると

「なんでこうなっちゃうんだろ? やっぱり私、下手なんだな〜」

なんて思ってしまいがちです。

でも、本当は違うんです。

どっちかっていうと、そうなって正解!

今回のあまりは、むしろきちんと編めているからこそ出てくる現象なんです。

それなのに、対処方法やそうなってしまう理由がわからないと、自分が間違っている、下手なんだって、思いがちです。

そこに気づいて、理由を知って、対処方法を知る。

それだけで、グッときれいに仕上がることもあるんです。

そしてこれは、編む過程でなければ伝えられないこと。

適当にごまかしてそれなりに見える、できあがった作品だけ見ても、改善すべき“大切な部分”は、わかりません。

完成したものを見ただけでは、わからないところってあるんですよね。

技術を学ぶというのは、完成作品を見ただけでできるものではないとわたしは思っています。

なので、トリリアムメソッド(R)アカデミーでは、きれいに作るポイントやコツ、どうしてそうなるのかという理由まで、編みながら1つ1つていねいにお伝えしています。

日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド(R)アカデミーは

基礎から紙バンドを学べる唯一のスクールです。

きれいに作るための基本を理論的に、ていねいに学ぶので

「ポイントの通りに作っただけで、今までと全く違う作品が生まれ、本当に鳥肌ものでした!!」

とのお声をいただいています。

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