持ち手部分を切り落とさないために

紙バンド(クラフトバンド )のバッグに、持ち手をつけることって多いですよね。

本体からそのまま持ち手になることもあるし、持ち手とのつなぎ目を作ることもあります。

そしてその部分は、他のたてひもを縁の処理をする時に残しておきます。

でも、レッスンをしていると
「あー 切っちゃった〜! どうしよう〜〜〜」
という声が聞こえてくることがよくあります。

そうならないために、洗濯バサミなどを使って目印をしておくのですが、それでも「あ〜〜〜」という声は聞こえてきます。

それは、洗濯バサミが上の方についているので、一生懸命カットしていると見えなくなってしまって切ってしまうんですよね・・・

そんな時はこんなふうにしてはいかがでしょうか?

クラフトバンド かけ編みかご

ハサミでカットしそうなところにマスキングテープを貼っておきます。

そうすれば、うん?って気づけるはず。

でもね、切り落としてしまったらボンドで貼れば、大丈夫!

紙バンド(クラフトバンド )で失敗って、ほぼないんですよね〜。

レッスンでは、こんな、「あ〜〜〜」となってしまった時の対処方法もお伝えしています。

わたし自身、失敗をたくさん重ねてきたのでリカバリーの仕方(ごまかし方ともいう(笑))をたくさん知っていますので、失敗を恐れずに、楽しんで編んでくださいね。