すんなりいかない時は、確認してみましょう
あるふりかけの子供向けのものが、添加物が少なくって気に入っています。
なんで大人用ってあんなにいろいろなものが入っているんでしょう?
添加物が少なくでもできるんだったら、それを普通に売ってくれればいいのに・・・
と、食品を購入するときは原材料名を必ず確認しちゃうわたしは思ってしまいます。
かんたん シンプルな編み方で、かわいい紙バンド作品ができる♪ 村上秀美です。
これであっていると思うのに、「なんだか編みにくい」「無理やりな気がする」と感じることはありませんか?
そんな時は、一度止まってどこか間違いがないか、と確認するといいですよ^^
先日の東京教室でも、Yさんが持ち手の編み方に苦戦していました。
編み方を見てみると、折り曲げるバンドの位置が違っていました。
本来は、上のバンドの下へ曲げなければいけないのに、上のバンドの上へ曲げようとしていました。
そうすると、上のバンドが邪魔をするので位置関係的に無理があってきれいに、本来の場所へ折り曲げられません。
それを無理に曲げようとしていたので、収まりが悪く「きれいにできない」と苦戦していたのです。
なので、「どうして上手くいかなかったのか」をお伝えして、編む手順の再確認をしました。
「あ〜 なるほど。そういうことですね。」
と、Yさんは納得していただけて、その後はすんなり編んでいけるようになりました。
編むということは、ずっと昔から暮らしの中で人々がやってきたことです。
なので、「力づくで、右のひもを左に曲げないといけない」というようなことはなく、順番通りやっていけば、すんなりと編めていきます。
そして、編み方があっていれば、どこかが浮いたりすることや何か違和感を感じるということなく、すっきりと収まります。
もし、紙バンドを編んでいて「なんだか違和感を感じる」とか「編みにくい」などを感じるときは、どこかが間違っている可能性が高いです。
一度、止まって確認してみてくださいね。