そうだったんだぁ~ いつもなんでかな?って思ってました
こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。
かわいい紙バンド作品を“かんたん♪ シンプル”な編み方で作る方法をお伝えしています。
紙バンドクラフトでカゴやバッグを作る時、多くの場合は、底から作り始めます。
その、底の作り方はさまざまな種類があります。
トリリアムメソッド(R)アカデミー(講師養成講座)初級でも、3種類の底の作り方を学びます。
そのうちの2種類は、基本となる
- 四角から角がないものを作る底
- 四角から四角いものを作る底
です。
紙バンドクラフトはさまざまな作り方があるので、四角から、四角いものを作る時も、角がないものを作る時も、同じ底を使う方もいらっしゃいます。
それが間違いというわけではなく、わたしは使い分けた方が作りやすくきれいにできるので2つの底を使い分けています。
アカデミーのレッスンでは、2種類の底の作り方を学ぶ時
「これはこうです。」
と、一方的にわたしからお伝えするのではなく
「どこが違うと思いますか?」
と、受講生さんに考えていただきます。
作品を見比べながら、答えをご自分で導き出したSさん。
「へ~! そうだったんだぁ~。いつもなんでかな?って思ってました。」
と、おっしゃっていました。
今まで作品を作りながら、“底の作り方の種類って、いろいろあるんだなぁ”と、感じてはいましたが、なぜなのか?ということがわからず、疑問に思っていたそうです。
トリリアムメソッド(R)アカデミーでは、編み方を習うだけではありません。
- なんでこうなるの?
- どうしてこうするの?
に重点を置いて説明しています。
なので、Sさんのように、「ずっとなんでかな?と思っていた疑問が解けた」と、おっしゃられる方が多いです。
疑問や不安を持ちながら作っていると、なんだかモヤモヤしませんか?
そんな方には、編む手順だけでなく、理由まで理論的に教われるレッスンがおすすめです。
趣味の枠を超えて、ひとつ上の技術を楽しみながら自然に身につけるトリリアムメソッド(R)アカデミーは、愛知県東三河地域と名古屋市、東京、大阪、福岡で開催中。
興味がある方は、まずは体験レッスンにいらしてくださいね。