学び続けること

トリリアムメソッド(R)アカデミー(クラフトバンド 講師養成講座)修了後も、続けて通いたいとおもってくださる方には、研究科という形でレッスンにご参加いただいています。

研究科では、レッスン中に何を課題とされても構いません。

なので、ご自身で“こんな形にしたい”と思うものがあっても、それを一人で作るのが難しい時は、わたしと相談しながら作っていく、という方もいらっしゃいますし

認定講師さんでしたら、わたしの作品から好きなものを選んで作っていただく方もいらっしゃいます。
レッスンを受けていただいたら、その作品はご自身の教室で課題として使っていただいています。

また、黙々と、作りたいものを作られる方もいらっしゃいます。

アカデミーは、最低限の部分をお伝えしているので、研究科では、新しいことを学んでいただけるようにわたしも心がけています。

クラフトバンド 名古屋教室

特に、トリリアムメソッド(R)アカデミーは、いろいろレベルの方が一緒にレッスンをするスタイルになっているので、研究科で通っていれば、自然と復習もできるし、自分がレッスンを受けている時には出なかった話がきけたり、より深く突っ込んだところの話も聞けるというメリットがあります。

また、レッスンをしていて困ったことの相談や記憶が曖昧になっていた編み方の確認をされる方もいらっしゃいます。

クラフトバンド うろこ編みのバスケット

先日の研究科のレッスンでこのカゴを作られたこの方。

アカデミーでお伝えしたうろこ編みとは別の方法でのうろこ編みの始め方と終わり方をお伝えしようと思ったのですが、
「これで良かったでしたっけ?」
と言われたやり方は、アカデミーではお伝えしていないやり方(笑)

なので、改めてアカデミーでのやり方をお伝えする、ということになりました(^^;;

でも、結果的に2種類の方法を学べたことには、違いないんですけどね^^

こんなふうに、研究科に通い続ける認定講師さんは、やはり向上心がある方です。

そして、編み方などもきちんと見せていただけるので、そういう方はわたしも自信を持って紹介できます。