【楕円底のバッグをきれいに編む】オンラインレッスン3回目
楕円底のバッグをきれいに編むオンラインレッスン、第3回目でした。
1回目はこんな感じでした。
2回目のレポはなく、最終回3回目です。
3回目のレッスンは受講生さんのご都合で、お二人づつに分かれてのレッスンです。
最初のお二人は、なんと偶然にも同じ配色でした。
3回目のレッスンは、縁の始末から持ち手まで。
わたしの勘違いで、持ち手の位置を間違えてしまって最初のグループの受講者さんにはご迷惑をおかけしてしまいました。すみません・・・
縁の始末や持ち手って、ちょっと気が抜けちゃいませんか?
わたし、けっこう側面を編み終わった時点でできた気になって、縁と持ち手をつけないままというものが多かったりします(^^;;
だから、編むときも、そんな大切なところってなさそうと思って、気を抜いてしまうことも多いと思います。
でもね、“すてきですね”って言っていただける作品を作るためには、持ち手をつける位置も大切だし、持ち手の巻き方も大切なんです。
まいた持ち手を触って、ボワんと潰れるような巻き方では、ちょっと残念・・・
きっちりしっかり巻くためには、巻くときに力をしっかり入れる必要があります。
そして、持ち手の巻き方では、目からウロコな情報を受講者さんから聞き(笑)今までそんな発想は全くなかったのでかなりの衝撃でした!
次に何か作る時は、試してみたいと思います^^
3回目のレッスンは、慣れて来たのと、作業がそこまで難しくなかったので、おしゃべりを楽しむこともできましたよ^^
受講してくださった方々が、ブログでレポートしてくれていますので、紹介しますね。
山梨県在住 ふゆみんさん
1回目:やはり、このチャンスはなかなかないことだから、叶うことなら参加したいそんなことを思い、申し込みをさせていただきました。
2回目:第1回に参加して差しヒモをどこにはるか。なぜそこにはるのか。なぜねじりあみをするのか。縦ひもをどのようなむきではるのか。など基本的なこと、でも本に掲載されていない大事なポイントを学ぶことができました。
3回目:いろいろお話ししたかったのですが、音声の問題でお話できず、残念でした。
愛媛県在住 craft-nさん
1回目:一番収穫だったのは差しひもの付け方と位置です。
本にはのっていないことやそうする理由が明確でわかりやすかったです。
自分では全く思いつかないポイントでした。
2回目:レッスン中は先生がすぼまないように編んでいくコツをたくさんの例を出して教えていただきました。
人によってつまづくポイントが違うのでしょうね。
3回目:地方に住んでいるので交通費と内容を考えたらかなりお得なレッスンでした。
富山県 ふくままさん
1回目:差し紐に真剣に向き合ったのは初めてです。
2回目:今まで 上手く出来なかったコーナーや 形作り。
追いかけ編みだけでも たくさん学ぶことがありました。
3回目:わからないことはもちろん 今までの自分の癖から抜け出す機会にもなりました。
多くの方が
- 楕円底は、底を編んだバンドが斜めになってしまうこと
- 側面が内側にはいって、つぼまってしまうこと
にお悩みだと思います。
自分でどれだけやっても、思うように編めないのは、大切なポイント、注意すべきポイントが違ってるのかもしれません。
レッスンを受けると “何に注意すればいいのか” が明確になるので、早く上達できますね。