クラフトバンドを本当に基礎から簡単に習える3つの理由
かんたん シンプルな編み方で、かわいい紙バンド作品ができる♪ 村上秀美です。
わたしのレッスンにご参加くださる方の多くは
「本やYoutubeを見て、クラフトバンドをやってみたけど、よくわからなかった。」
「初心者向けって書いてあるクラフトバンドのキットを買ってやってみたけど、できなかった。」
「簡単って書いてあったけど、簡単じゃなかった。」
「基礎が難しすぎて挫折した。」
こんなことをおっしゃいます。
はじめてでもできる、初心者でもできるって書いてあるのに、できなかったら
「これで、初心者向けなの?クラフトバンドってめちゃくちゃ難しいんだ・・・
私には無理だな。」
「できるにはできたけど、こんな仕上がりじゃ使えない・・・」
って、悲しい気持ちになってしまいませんか?
わたしもそうだったので、お気持ちすごくわかります!
でも、本当は違うんです。
紙バンドって、簡単だし、きっちりする必要もないから大雑把でもできて、とっても楽しいんです。
できないのは、あなたが不器用だからでも、下手だからでも、はじめてだからでもないんです。
本当の基礎からやれば、簡単に楽しく紙バンドを作ることができるようになりますよ^^
簡単にできると書いてあってもクラフトバンドが難しいのは?
ではなぜ、簡単とか、初心者向けとか、基礎とかって書いてあっても、難しいのでしょうか?
わたしは、基準が違うからだと思っています。
本やYoutube、市販のキットなどは、作家さんと言われるような紙バンドに慣れている上手な人が作っているんだと思います。
きっと、器用だったり、細かいことが好きだったりというとても羨ましい才能をお持ちの方たちではないでしょうか?
わたしもなれるのだったら、そうなりたいです。
その方たちにとってみたら(その方たちの基準では)、簡単、基礎的なことを教えてくれているんだと思います。
でも、わたしのように不器用な人や、はじめての人にとっては、レベルが違いすぎて難しく感じてしまいます。
トリリアムメソッド (R)でクラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由
そんな、「一度は自分でやってみたけど、できなかった」という方々が、トリリアムメソッド (R)のレッスンに参加すると
「楽しかった〜!」
「あんなに苦労してたのがウソみたい。」
「底って、こんなに簡単にきれいにできるんですね!」
と、完成した作品を見てうれしそうにおっしゃるのはどうしてでしょうか?
それには、3つ理由があると、わたしは思っています。
今回は、その理由をお伝えしますね。
クラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由 その1
トリリアムメソッド (R)で作ると、クラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由の1つ目は、わたしが紙バンドの作り方をお伝えする現役の講師だから。
わたしは、2007年から15年間、今でも紙バンド教室でレッスンをしています。
のべ受講生さんの数は1万人。
その方々は
- はじめて紙バンドを触るという方
- 認定講師になるために勉強している方
- 趣味だけど、自分で納得がいくものが作れるようになりたい方
- 他団体で講師資格を取得した方
- 10年間フリーレッスンに通ってくださっているベテランの方
- もうすぐ傘寿という方
と、年齢も紙バンド歴も様々です。
そういう方々と、15年レッスンをやっていて
- 同じように伝えても、伝わる人と伝わらない人がいること
- Aさんにとってはやりやすいけど、Bさんにとってはやりにくいこともあること
- きっちり計らなくても、ここだけ押さえればOKというポイント
- 多くの方が勘違いしやすいところ
などを、たくさん経験してきました。
その経験の中から、よりやりやすい方法、多くの方に伝わる伝え方でレッスンしています。
そして体験レッスンでクラフトバンド初心者さんにお会いすることも多いです。
なので初心者さんが「どこがわからないか、どこにつまづくのか」もよくわかります。
体験レッスンを受けてくださる方には
「今までやっていた本やYoutubeより、簡単で早くできたのに、きれいにできてびっくりです!」
と、おっしゃっていただいています。
クラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由 その2
トリリアムメソッド (R)で作ると、クラフトバンドを簡単に作れるようになる2つ目の理由は、わたしが不器用で大雑把だからです。
紙バンドを教える仕事をしているので、なかなか信じていただけないのですが、わたし不器用なんです。
だから、【きっちり】もできないし、【細かいこと】もできません。
(余談ですが・・・お付き合いの長い認定講師さんたちは、わたしが本当に不器用なことを知っているので
「先生は、これできないよね。」「先生には、無理だと思う。」と、平気で(笑)言います。)
器用で、自然にきっちりできる方が、苦労なくできてしまうことも、不器用で大雑把なわたしはやりたくてもできません。
できないけど、やっぱりきれいに作ることに憧れるし、できることなら少しでも良いものを作りたいな、と思います。
それに、紙バンドの経験が長いので「ここはきっちりした方がいい」というポイントはわかります。
なので、きっちりしなくてもそのポイントを押さえるためにはどうしたらいいのか、を考えます。
【きっちりするポイント】と【大雑把でもきれいにできる簡単な方法】がわかるので
きっちりしなくても、簡単きれいにクラフトバンド作品を作る方法をお伝えできるのです。
以前受講してくださった方が
「センチ単位をあまり気にしなくても良いのだと知り、今まで定規を握りしめて作っていたので、少し楽に作ろうと思います。」
と、おっしゃっていたのを聞いて、びっくりしたこともあります。
「そんな必要ないのに〜!お伝えしたやり方でこれからは、もっと力を抜いて楽しんでね。」
と、お話ししたら、笑顔で「はい!」とお返事いただけたのが印象的でした。
クラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由 その3
3つめの理由は、理系で論理的に考えたいというわたしの気質です。
わたしは、臨床検査技師として働いていました。
子供の頃から実験や分析すること、考えることが好きでした。
それは今でも変わりません。
なので、クラフトバンドを作っていて疑問に思ったこと、うまくいかないことがあると
どうしてこうなってしまうのか?という原因を論理的に考えます。
きっと器用な方ならすんなりできてしまうことや感覚的にできてしまうことも、不器用なわたしにはできず、引っかかって止まってしまいます。
そういう部分を自分なりに分析したり、考えたりすることで、うまくいかない原因が見えてきます。
原因がわかれば、解決策を考えます。
その原因や理由、解決策など理論に基づいた方法をわかりやすい言葉で受講生さんたちに説明しています。
「何故そうなのか?をきちんと説明して下さっていたので、後で全てが繋がり、作品の出来上がりも変わりました。」
「その理由が分かり、きれいなものが完成するようになりました。」
というお声をいただき、受講生さんたちに喜んでいただいています。
原因、理由から解決策までお伝えできるので、ちゃんと納得できるのが、トリリアムメソッド (R)です。
クラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由 最後に
トリリアムメソッド (R)では、クラフトバンドを基礎から簡単に作れるようになる理由をお話しさせていただきました。
不器用だけど論理的に考えるのが好きなわたしだからこそ、今までできなかった方が簡単に作れるようになる方法をお伝えできていると思うと、なんだかうれしいです。
不器用でよかったかも^^
今まで、本やYoutube、キットなどで思ったような作品が作れなかったのは、あなたが下手だからとか、不器用だからとかではありません。
もしかしたら、参考にしたもののレベルが少し高かったのかもしれませんね。
わたしが出版させていただいた「基本の編み方で作るはじめての紙バンド」は、紙バンドの基本となるシンプルな編み方で作品が作れます。
慣れている人ならさらっとできてしまうことも、初めてさん、不器用さんには難しく感じるところがありますよね。
わたしにはそれがどこかわかるので、本当の基本からできるだけわかりやすく説明しました。
だんだんステップアップしていける構成になっていますので、よかったら最初から順番に作ってみてくださいね。