鉄線編み
いつかは挑戦したい鉄線編み。
一人では挫折してしまうことが多い鉄線編み。
トリリアムメソッド(R)アカデミー卒業後もレッスンに通いたいという方は“研究科”という形で通っていただいています。
研究科でみなさんのご希望が多いのも鉄線編みです。
でも、研究科でレッスンを受ければすぐに鉄線編みがスラスラ編めるようになるか、と言えばそうではないんです。
その理由は・・・
今までわたしが鉄線編みを編んできた中で得た、やりやすさや法則をお伝えしています。
でも、その法則に当たるものが、目に見えるかどうかは、編む方によって違うんです。
ルビンの壺ってご存知ですか?
壺の絵にも見えるし、人が向き合っているようにも見える絵です。
ご存知ない方はこちらから見てみてくださいね。
人によって見えるものが違うというのは、ルビンの壺のようなもの。
なので、目安として
- お花の形
- 三角
- 逆N
- 横線
などをお伝えしますが、それが見えるかどうかはその方次第なんです・・・
見え方には、慣れもありますので習ったらすぐ簡単にスラスラとはいきません。
やはり何度も作って、見えてくるようになることも必要かな、と思います。
イメージとしては、網代編みに近いのかな、と思います。
網代編みも、階段が見えてくれば、間違いも減るし、スムーズに作れるようになります。
でも、全く初めての方に、階段を説明してもわかっていただけないこともあります。
なので、鉄線編みをやりたい、という受講生さんには、“自分で作るだよ”とお伝えして、挑戦していただいています(笑)
レッスンでは、よく言われる
- お花の形
- 三角
- 逆N
の他にも、【ぐるぐる回すこと】と、【3つづつ】もお伝えしています。