自分が思ってるよりも、もっとゆるくて丁度いい
受講生さんが、花結びのバッグを編んでくれました。
自分では編めないので、すごくうれしかったです♡
こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。
かわいい紙バンド作品を“かんたん♪ シンプル”な編み方で作る方法をお伝えしています。
輪編みや追いかけ編み、いろいろな編み方で1段目の編み加減がよくわからないと言われる方が多いです。
そして、そうおっしゃる方々に、共通しているのが、きつく編みすぎているということ。
先日のレッスンで、トリリアムメソッド(R)アカデミー初級をスタートしたSさん。
ご自身で編んでみて
「編み加減はこれぐらいでいいですか?」
と、質問されました。
実際に見てみると、どちらかというときつめだったので、ゆるく編むためには
- 何を意識して編めばいいのか
- どれぐらいの目安で編めばいいのか
をお伝えして、編み直していただきました。
編み直すと、少しゆるくなりました。
Sさんは、【どちらかというときつめ】だったので、これぐらいの違いですみましたが、きつく編む方だと1cm以上違いが出ることがあります。
以前きつく編んでいた中級受講中の方が
「自分がゆるく編んだと思っててもきつくって。
自分が思ってるよりも、もっとゆるく編んでちょうどいいんですね。
やっとわかってきました。」
と、おっしゃっていました。
多くの方が、ご自身がきつめに編んでいるということに気づいていません。
“編む”という作業は、どちらかというと、ゆるめの方が上手にできることが多いんです。
「なぜかうまくできない」と、お悩みの方は、ご自身が思っているよりもずっとゆるく編んでみてくださいね。
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