かけ編みって楽しいですね!

トリリアムメソッドアカデミー上級の課題 かけ編みのミニかごを作っている受講生さん。

「以前、他のところで習った時は、わけがわからず必死でとりあえずその形だけ再現しましたがこういうふうに編む順番があるんですね!

こんなふうに編めると、かけ編みって楽しいですね!」

とおっしゃってくれました。

クラフトバンドかけ編み

実は別の教室でも、同じようなことを言われる方がいらっしゃいました。 

「以前習った講座では編む手順など全く教えてもらえなかったけど、講師になるためには、それを自分で考えることが必要なんだと思っていました。」 

う~ん・・・これってどうなんでしょう? 

確かに編む手順などを自分で考えられるようになることは大切だと思います。 

編み方の成り立ち(手順)を分析できるようになれば、グンっと力もつきます。

でも講座だったら、まずは編む手順を教えてもらってからのこと。

最初から何も教えてもらわないで、”自分で考えましょう”だったら、お金を出して講座を受ける意味はどこにあるのでしょう?

なんだか、本などを見て学ぶのと一緒のような気がしますが・・・

クラフトバンド かけ編み

編み方を自分で考えることが大切というのは・・・ 

編み方を本で学ぶ、レッスンで習う。

それで編み方をマスターする。 

その後で、その編み方の成り立ち(ひも同士の関係など)をしっかりと分析・理解して、考えていくことではないのかな、とわたしは思います。 

なので、トリリアムメソッドアカデミーでは、まずは、編む手順やきれいに編む方法などをきちんとお伝えしています。 

その時は、ひも同士の関係性の見方などもお伝えして、こうなってればあっていて、こうなっていたら間違っているということもお伝えしています。

そして、ところどころで「ここはどうやってやればいいと思いますか?」とご自身で考えていただき、復習をしながら少しづつ編み方を身につけていただいています。