質問力

レッスン、通信講座、コンサルティング、わたしの仕事の中には、人から質問されることが多くあります。

その質問の仕方で、なんとなくその方の未来がわかります。

あ!未来がわかるって、なんだか占いみたいですが、そうではなくて、今後、どうなっていくか、ということ。(あまり変わってないか(笑))

例えば・・・

  • 自分はこういうふうに考えて、こんなふうにやってみた
  • でも、ここの部分がうまくいかなかった、思うようにできなかった
  • どうしたらこの部分が、こういうふうにできますか?

こんなふうに質問ができる方は、今後の伸び代たっぷりな方だと思います。

それは、作品などのできがいいとか、悪いとかにかかわらず、です。

こちらから見ると、きれいに仕上がっていたとしても、上記のような質問をする方もいらっしゃいます。

そういう方は、その方が疑問や不安に思っている点、改善したいと思っている点が明確なので、こちらもお伝えできることがより、ピンポイントに深くお伝えできることになります。

その結果、その方はたくさんのことを知ることができて、成長もできる。
伸び代タップリということなんです。

逆に、「どうですか?」「ダメなところを教えてください」というような聞かれ方をしても、その方が何を求めているのか、どこをめざしているのか、どうしてこうなっているのかなどがわからないため、ざっくりとした返事しか伝えようがありません。

それでは、得られる情報量が少なくなってしまいますよね。

また、自分が聞きたいことと、少しずれた答えが返ってくる事もあります。
そんな時は、自分が求めていることを答えてもらえるように、質問の仕方を変える事も必要です。

それができないと、自分が得たい答え(情報)を得ることはできませんよね。

質問が上手な人は、どんどん伸びていける人です。

  • 自分はこういうふうに考えて、こんなふうにやってみた
  • でも、ここの部分がうまくいかなかった、思うようにできなかった
  • どうしたらこの部分が、こういうふうにできますか?

質問する時は、こんな質問の仕方を心がけるといいですよ^^