予想していないことが起こった時、対応できるか
11月とは思えないような暑さ・・・
と言われてますが、少しづつ紅葉も始まっていますね。
お教室スペースをお借りしているところの木も色づきはじめていました。
自然ってすごいですね。
かんたん シンプルな編み方で、かわいい紙バンド作品ができる♪ 村上秀美です。
今日のレッスンで、四つ目崩し編みのバッグを作っていたフリーレッスンの生徒さん。
- 太いバンドを使われていて編みにくかったようで、ご自身の判断で少し大きさを変えられたこと
- 見本は、持ち手の接続に角カンを使っていたのですが、角カンを使いたくないというご希望だったこと
この2点から、レッスン中にイレギュラーな対応が必要となりました。
紙バンドのレッスンをやっていて、この対応ができるかどうか、というのが講師としてとても大切です。
例えば、特定の作品の編み方(手順)だけ習って、その作品が作れるから、というだけでレッスンをしてしまうと、突発的にイレギュラーなことが起きた時に対応できません。
もちろん、講師経験の長さ(経験)も関係はあります。
でも、お金をいただいてレッスンをしている以上、「経験が浅いから」は、言い訳にしかなりません。
生徒さんから見たら、教えてくれる人は「先生」なんです。
トリリアムメソッド (R)アカデミーでは、紙バンドを基本からお伝えしています。
底の作り方だけでも、6種類。
縁の始末は、5種類の方法が習えます。
また、編み方だけでなく、どうしてそうするのか、という考え方までお伝えしています。
なので、実際のレッスンで「どーしよう!」となってしまった時に、別の方法で対応できる力がつくのです。
自分が編める・作れるだけでは、紙バンドのお教室を続けていくことは難しいです。
生徒さんから信頼される先生になって紙バンドの楽しさをお伝えしたい方は、トリリアムメソッド (R)アカデミーで学んで、本物の技術を身につけてくださいね。
日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド(R)アカデミーは
基礎から紙バンドを学べる唯一のスクールです。
きれいに作るためのコツから教え方まで、基礎からていねいに学ぶので
自信を持って、講師活動ができます。