エコクラフトバンドのかごバッグ 編み間違いに気づいた時の直し方
やった〜!編めた〜!!あと少しで完成♪
と思った時に、編み間違いに気づくと、ショックが大きいです。
わかります〜!
せっかくここまで編めたのに・・・ってなりますよね。
そうなんです。
ほどいてまた編み直しかと思うと、ガッカリします。
ほどかなくても大丈夫ですよ^^
その方法をお伝えしますね。
編み間違いに気づいても、ほどかなくても大丈夫?
クラフトバンドでかごやバッグを作る時、誰でも編み間違えをすると思います。
2、3段戻るだけなら、解いて編みなおせばいいのですが、上の写真のように、かなり編み進めてしまってから間違いに気づくこともありますよね。
でも、全部ほどくのは、ちょっとためらわれます。
かといって見て見ぬ振りをするのも、ずっと気になると思います。
そんな時、簡単に直す方法をお伝えします。
まずは解きましょう
「え?やっぱりほどくの?」って思いましたよね?
ほどくには解くのですが、編みひもをほどくのではなく、縦ひもを解きます。
まずは、編み間違えていない部分に目打ちや竹串などを入れておきます。
これはあとで編み直す時に間違えないようにするためなので、慣れている方は必要ありません。
編み直す時の目印ができたら、間違えている部分までたてひもを解きます。
たてひもを下へ引っ張り出してみてください。
編み間違えたところまでたてひもを解くと、こういうふうになります。
解けたら正しく入れ直します
間違えたところまで解けたら、今度はたてひもで編むイメージで、表裏、順番どおりの編み方になるように戻していきます。
目印に目打ちなどを入れた部分は、その通りに通していきます。
縁ひもまで戻ってきました。
あとは、縁ひものところで普段どおり始末をしましょう。
編みひもを解かずに、編み間違いを直すことができました。
この方法は、平編みや追いかけ編みなどだけでなく、とばし編みや網代編みなどでも1ヶ所だけの編み間違いなら直すことができます。
参考にしていただけるとうれしいです。
また、動画でも説明していますのでご覧くださいね。
日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド(R)アカデミーは
基礎から紙バンドを学べる唯一のスクールです。
きれいに作るための基本を理論的に、ていねいに学ぶので
「ポイントの通りに作っただけで、今までと全く違う作品が生まれ、本当に鳥肌ものでした!!」
とのお声をいただいています。