一人では、こんなふうには編めなかった
足りると思い込んで、紙バンドをカットし始めたら、少しだけ足りなかった・・・
ということ、ありませんか?
今回作ろうとしたらまさにそうなってしまって、しかもブルー系だったから、追加注文したら微妙に色が違ってしまいました。
まあ大丈夫なことにして、わたしはそのまま作りますが(笑)
ブルー系はロットで色の変動が大きいし、保管してる間に色落ちしやすいので、気をつけてくださいね。
かんたん シンプルな編み方で、かわいい紙バンド作品ができる♪ 村上秀美です。
トリリアムメソッド(R)アカデミー中級では、飛ばし編みのバッグの課題があります。
前回のレッスンで、底を立ち上げて、飛ばし編みの編み方や楕円底の作品をきれいに編むコツまでお伝えしたMさん。
「宿題で編んできてもいいし編めなかったら、そのまま持ってきてね。」
と、レッスンの終わりにお伝えしてありました。
そして今回のレッスンには、前回のレッスンと同じものを持ってこられました。
「何度やり直しても、ツボまったり、広がったりしてしまって・・・」
底から作り直して、何度もやり直したそうです。
そうですよね。
つぼまっちゃった! と思ってゆるめに編むと、今度はひろがっちゃったりで、なかなかうまくいきませんよね。
なので、今回のレッスンで
- 編む時に気をつけるといいこと
- 洗濯バサミの使い方
をもう一度お伝えしたり、編み直す時にやることも新たにお伝えしました。
そして、実際にわたしが編んでみて、どこをどんなふうに気をつけるかも追加で解説したりもしました。
その後、編み直してもらうと、こんな感じに編めました。
「一人では、こんなふうには編めなかった」とMさん。
縦ひもをまっすぐにすることや、洗濯バサミの使い方など【一般的な、きれいに編むコツ】というのがあります。
でも
- そう“やっているつもり”になっているだけだったり
- それ以外に、人それぞれの癖があったり
で、それをやっても全員がすぐにきれいに編めるわけではありません。
そんな時は、きちんとコツをわかっている先生から、一人一人に合わせたやり方を対面レッスンで習うことがきれいな作品作りへの近道です。
- 自己流でやっているけど、上手にならない方
- 習っているのに、うまく作れない方
同じことを続けていても、ずっとそのままです。
きれいに作るコツだけでなく、どうしてそうするのか?までわかると、グッと上手になりますよ^^
体験レッスンで、体験してみてくださいね。
日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド(R)アカデミーは
基礎から紙バンドを学べる唯一のスクールです。
きれいに作るための基本を理論的に、ていねいに学ぶので
「ポイントの通りに作っただけで、今までと全く違う作品が生まれ、本当に鳥肌ものでした!!」
とのお声をいただいています。