「こんなにきれいに編めるようになった!」を実感できる3つの秘密

こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。

かわいい紙バンド作品を“かんたん♪ シンプル”な編み方で作る方法をお伝えしています。

四角い形って作るの難しいですよね~。

トリリアムメソッド(R)アカデミー 中級で習う整理箱もみなさん苦労される課題の1つです。

この日、他の受講者さん達から

「きれいですね〜!」

と、絶賛されていたTさん。

ご自分でも

「はじめた頃は、四角がきれいに編めなくて…

でも、こんなにきれいに編めるようになった!」

と、喜んでいました。

趣味のお教室で作っても、何度も作ればだんだんきれいに作れるようになります。

趣味のお教室の生徒さんたちも、確実に上手になっていますよ^^

でも、アカデミー受講生さんは、上達のスピードが全然違うんですよね。

その理由は3つあるとわたしは思っています。

1つ目は、理由と一緒にお伝えするから

例えば、バンド同士をつなげる時に、趣味のお稽古レッスンでは、こちら側ねって伝えるだけです。

でも、アカデミーでは、どうしてこちら側になるのか、ということも一緒にお伝えしています。

「こちらが上」という覚え方をしてしまうと、次に作る時に

「あれ?どっちだっけ?」ということになってしまいます。

でも、どうしてこちら側になるのか、という考え方が分かっていれば

  • 次に作る時も
  • 全く別のものを作る時も

自分で考えて、判断することができるようになります。

エコクラフトバンドかご引き返し編み
受講生さん作品

2つ目は、自分で考える力がつくから

1つ目は、どうしてそうするのか、という理由と一緒にお伝えしているので、考えられるようになるということでした。

2つ目は、講座の中で何度も自分で考える場面があること。

アカデミーのカリキュラムは、少しづつ復習をしながらステップアップしていくカリキュラムになっています。

なので、基本的には、前回習ったことはご自身で考えていただいています。

そしてそれで終わりではありません。

必ず答え合わせをします。

そしてもし、わからなければ、もう一度基本に戻ってお伝えさせていただいています。

そうやって、確実に知識を身につけていきます。

3つ目は、意識が変わるから

ポイントを押さえてお伝えしたり、少しづつ上達できるカリキュラムになっていることもありますが

実は、一番は“ご自身の意識が変わるから”だと思います。

同じカリキュラムで受講していても、その方の意識の違いで上達のスピードは違います。

もちろん、ゆっくりがいけないとか、そういう意味ではないです。

その方それぞれのペースでいいのですが、意識の違いで上達のスピードが変わるのは、すごく実感しています。

最初はうまくいかなくても、少しずつ“どうしてこうするのか”を考えながら作っていくと、確実に上達していきます。

Tさんのように、“できた!”という喜びをたくさん感じていただけたらうれしいです。

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