認定講師さんのインタビュー 会田幸子先生

かんたん シンプルな編み方で、かわいい紙バンド作品ができる♪ 村上秀美です。

(一社)日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド (R)認定講師さんへインタビューをしました。

「紙バンドの先生って誰でもなれるの?」

「紙バンドの先生になるって、興味あるけど実際どんな感じ?」

と、思っている方の参考になるとうれしいです。

今回は、会田幸子先生です。

会田さんは、少し紙バンドの先生経験がありました。

でも、「作る順番を教えるだけの先生」だったそう。

そんな会田さんが、どんなきっかけでアカデミーに入って、認定講師になってどうなったのか、読んでみてくださいね。

村上

紙バンドを知ったきっかけを教えてください。

出会ったのは2012年。

あるサークルに参加していた時に紙バンドをされている方がいて、その方が一日でバッグが作れるよってお家で教えてくれる事がありました。

それでやってみたらすごく楽しくて。

次の日に本屋さんで紙バンドの本を探して、紙バンドがホームセンターで買えるって聞いて、始めました。

村上

その頃はどんな生活をしていましたか?

子供が小学生で、パートも行っていなく専業主婦。

出会いがなく、つまんなかった。

会う人は子供のお母さんとかサークルの先輩で、おしゃべりするけど(世界が)狭くて。

なんとなく自分としてはもう少し楽しいことはないかな、と考える生活でした。

村上

あるサークルって子育てサークルですか?

英会話のサークルに入っていました。

できないししゃべれないけど、その頃興味があったのでやってみたいと思って。

子供が幼稚園の時に入って、それから5、6年たってから 「紙バンドがあるよ」って教えてもらいました。

興味があるものに飛び込むのが大丈夫な方なので、やってみたいなと思った物に参加してました。

興味があるのがその時は英会話で、紹介してもらったのをきっかけに紙バンドも面白いと思って。

イベントで販売をしようと誘われたので、販売したりちょっと教えたりしてました。

今みたいに教えることはできなくて、順番をこうするといいよくらいしか伝えることができない先生だった。

具体的なことは何もせず順番を教える先生でした。

村上

今の会田さんは、トリリアムメソッド (R)認定講師なので

順番だけを教えるのではなく、きれいに作るポイントやそうする理由までお伝えしてくれています。

エコクラフト講師養成講座 東京教室
村上

紙バンドを習おうと思ったのはどうしてですか?

自分の母の介護をしていて、月1くらいで病院に連れて行くというような生活でした。

2017年に母が 亡くなり、その時にすごく考えました。

母が80代で、自分がその頃40代。

自分で歩いて行動できる時間って本当にあと少しなんだなと。

そしたら、どうしよう何しようと思いました。

その時好きだったのは紙バンドだったから

「紙バンドでなにかできないかな? もっと上手になれないかな?」と思っていました。

ブログとか見るのが好きだったのでいろいろ見ていたら、先生のブログに遭遇。

「わーすごい!」「やってみたい!」って思って気になってずっと見てました。

そしたらサックドリュボンの認定講師講座を東京でやります、というのを見つけて。

本当は体験レッスンへ行った方がいいかなと思ったけど、こっち(サックドリュボンの講座)に行っちゃえと思って申し込みました。

注:サックドリュボンとは、簡単にかわいいバッグが作れるライセンス講座です。

村上

サックドリュボンの講座をきっかけに、アカデミーで習おうと思ったんですね。

その時は、認定講師になろうと思ってたんですか?

そうです。

でも、認定講師になろうとは、あんまり思ってなかったです。

「できたらいいな〜」「でも私なんかでできるのかな〜」と。

サックドリュボンを習う前は、自分はクラフトバンドがちょっと上手だと思っていたんですよね。

世の中を知らなかったから(笑)

昔はインスタとかも無かったので、周りがどのくらいのレベルとかがわからなかった。

でも、これやっぱり習ったほうがいいなって思って始めました。

村上

途中から、認定講師になろうと思ったんですか?

はい。なんとなく認定講師になろうかなと思った。

(村上)先生のブログを読んだりしていて

「なってもいいかな〜。」「私でもなれるかな〜」と思って、だんだん意識がかわってきて、や ってみようと思いました。

村上

認定講師になる前と今では、何か変わったことはありますか?

なるまではパートしていました。

パートのほうが収入も安定しているしいいけど、若干好きじゃない仕事だった。

この先もう少しで60歳になるしって考えたら、パートだけじゃつまらないし面白くない。

楽しく過ごしたいし、どうせお金を稼ぐなら自分の好きな紙バンドで先生やりたいなと思って頑張りました。

紙バンドの先生はレッスンの準備をしたり、生徒さんへ連絡をしたりと見えない仕事もあって忙しい。

だけど、今まではボーと生きていたけど、今のほうが充実していて、いいかな〜と思います。

村上

レッスンは忙しいけど、楽しいですか?

どんなところが楽しいですか?

楽しいです!

生徒さんとお話ししてても楽しいし、レッスン自体も楽しいし、やっててよかったなと思います。

生徒さんが上手にできて喜ぶ姿をみて

「良かったね〜。上手にできたね〜。」って言えるのがうれしいです。

村上

今後、やっていきたいことはありますか?

対面レッスンをしっかりやっていきたい。

老後にむけて動画レッスンもやっていきたいです。

自分の作品を増やしていって、受講生さんたちに、よりいろいろな形の作品を作っていただきたいと思っています。

村上

オンラインレッスンや動画レッスンもやっている会田さん。

その原動力はなんですか?

面白いと思う事は、なんでもやってみようというチャレンジ精神!

失敗したらどうしよう、とかはあんまり考えません。

自分でやってみようと思ったものはちゃんと動く。動かないときもあるけど(笑)

村上

最後にお伝えしたいことはありますか?

神奈川県の海老名市で対面レッスンをしています。

横浜、相模原、伊豆方面からなどいろんな所から来ていただいてます。

海老名市は神奈川県の真ん中で来やすいと思うのでお待ちしています!

村上

ありがとうございました!

いろいろなことに積極的に参加される会田さん。

勉強熱心で、新しく学んだことからどんどん自分でオリジナル作品を考え出しています。

それに、いつも楽しそうなんですよね^^

そんな会田さんの雰囲気を感じられますのでぜひ、動画も見てくださいね。

動画では、もっと話してくださってますよ^^

会田先生に紙バンドを習ってみたい方は、ここを押して会田先生のブログからお申し込みくださいね。

また

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「でも、私で大丈夫かな?」

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