修了試験と認定講師試験でした

冬の初めに夫がいただいてきた”紅まどんな”がとてもおいしかったので、ネットで取り寄せることにしました。

でも、高価だったので“紅”ではない別の“まどんな”を購入したのですが、ちょっと違っていて・・・

やはり、価格が高いものはそれ相応の価値があるし、本物は違うんだな、と再認識しました。

“紅まどんな” 味が濃くて果肉が繊細で柔らかくてとってもおいしいです。

機会があったら一度、食べてみてくださいね。

かんたん シンプルな編み方で、かわいい紙バンド作品ができる♪ 村上秀美です。

紙バンドを基礎から学ぶスクール トリリアムメソッド (R)アカデミーでは、上級を修了後、認定講師になりたい方には修了試験を受けていただいています。

修了試験に合格した方は、認定講師講座を受講でき、その後認定講師試験合格後、トリリアムメソッド (R)認定講師となっていただいています。

今回は、イレギュラーですが大阪で修了試験と認定講師試験を同時開催してきました。

修了試験は、筆記とその場で作品を作っていただく実技試験があります。

アカデミー(講師養成講座)初級から上級までに習ったことの総復習として、実技では楕円底のかごを作っていただきます。

筆記試験では、そのかごを作るときに、何をどう気をつけて編めばいいのか、が問われます。

なんとなく編めるだけではなく、きちんと目的などを理解して編んでいるかを確認しています。

認定講師試験は、筆記試験とご自身で課題作品を作ってくる実技試験とがあります。

どの作品も基礎の作品なので、作ることはそんなに難しくなく作れます。

ただ、筆記試験は実際レッスンをする時に気をつけるべきポイントを、その理由とともに答えなくてはいけません。

レッスンで生徒さんに

「つぼまらないように編んでくださいね。」

とお伝えしても、生徒さんは「どうやったらつぼまらないのか」がわかりません。

「こうやって編んでね。」

と、やり方を見せられても生徒さんは、「こう」がどうなのか、どの程度の力加減なのか、がわからないのです。

なので、それを理解していただけるようにきちんと言語化して伝えるための筆記試験です。

また、そうやればいいという手順がわかっても、その理由が理解できていないと、表面的な手順を伝えるだけになってしまいます。

それでは、生徒さんが間違えてしまった時や生徒さんから質問された時に明確な対応ができません。

なので認定講師試験では、理由まで理解しているかが問われます。

受験されるみなさんが言われるのは

「わかっているけど、なんて書けばいいのか・・・難しいです( ; ; )」

つまり、きちんと伝わる言葉で言語化できないということ。

でもそれでは、生徒さんに伝えることができないということになってしまいます。

わたしが受講生さんたちにそうお伝えすると、みなさん

「そうですよね。これでは伝わらないですよね。

伝えるって難しいですね。」とおっしゃいます。

でも、この筆記試験をきっかけに言語化することの大切さを知って、言語化する練習もするので

認定講師としてレッスンをする頃には、ちゃんと伝えることができるようになるので安心してくださいね。

このように、ただ編めるだけではなく、伝え方や理由まで理解して試験に合格した方にトリリアムメソッド認定講師になっていただいています。

「試験でたくさん勉強するので、“これだけがんばって合格したんだから大丈夫!”と自分に自信が持てた!」という認定講師さんも多いです。

だから試験合格後、生徒さんたちと楽しくレッスンをしている認定講師さんたちが多いのかな、と思います。

将来、紙バンドの先生になるために、基礎からしっかり学びたい方は、トリリアムメソッド (R)アカデミーにいらしてくださいね。

日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド(R)アカデミーは

基礎から紙バンドを学べる唯一のスクールです。

きれいに作るためのコツから教え方まで、基礎からていねいに学ぶので

自信を持って、講師活動ができます。

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