とばし編みがすぼまるを卒業!紙バンド初心者が「洗濯ばさみ」一つで劇的に上達したお話

こんにちは。
一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。
かわいい紙バンド作品を“かんたん♪ シンプル”な編み方で作る方法をお伝えしています。
楕円底に、とばし編み。
この組み合わせ、実はとっても中につぼまっていきやすい要素が詰まっているんです。

というのも、とばし編みって、追いかけ編みよりも難易度が高いんです。
「2本前、1本後」と順番に編んでいかなくてはいけないので、どうしても数を数えることに意識が向いてしまいます。
そうなると、形を整えるほうにまで、なかなか気が回らなくなってしまうんですね。
さらに、この作品のような「楕円底」をまっすぐ編むこと自体、もともと追いかけ編みでも難しいもの。
そこに、とばし編みの『数えることで頭がいっぱいになってしまうこと』が加わることで、グッと難易度が上がってしまうんです。
でも、見てください。
こちらの作品、そんな難易度の高い編み方なのに、こんなにまっすぐきれいに編めています。

トリリアムメソッド(R)アカデミー(紙バンドクラフト講師養成講座)中級 受講生さんの作品です。
実はこの受講生さん、側面を編み始めて5段目くらいのとき、少し中につぼまり始めていたんですね。
なので、一度ほどいていただきました。
せっかく編んだのに、もったいない……と思うかもしれません。
でも、そのまま進めても、納得のいかない仕上がりになってしまいます。
なのでもう一度、たてひもの整え方や、洗濯ばさみの使い方をお伝えさせていただきました。
洗濯ばさみは縦ひもと横ひもを一緒に挟んで、編み目が緩んだり外れたりしないように使うものですよね。
でも、こうして縦ひもと縦ひもの間にまっすぐに挟むことで、ひも同士の間隔を一定にしてくれます。

これによって、結果的に全体が内側に縮んでいくのを防いでくれるんです。
自分一人で作っていると、「洗濯ばさみは編み目を止めるもの」という一つの使い方しか頭に浮かばないかもしれません。
でも、レッスンで習うことで、「あ、そんな使い道があるんだ!」という発見があります。
そして大切なのは、単にやり方を知ることではなく、「何のためにその道具を使うのか」という本当の意味を理解すること。
自分だけでは気づけなかった道具の使い方を知ることで、今まで解決できなかった悩みが、スッと解消されることもあるんですよ。

今回、この裏ワザを実践してじっくり編み進めた受講生さん。
最後には、周りの受講生さん達からも
「きれい〜!」
と歓声が上がるくらい、きれいな仕上がりになりました。
実はこの方、アカデミーをスタートした時は、紙バンドを全く触ったこともない状態だったんです。
お子さんのご都合などで、時にはお休みもしながら1年半、コツコツと続けてこられました。
その積み重ねが、この歓声が上がる作品に繋がったんだなと思うと、わたしもとてもうれしくなりました。

トリリアムメソッド(R)アカデミー(紙バンドクラフト講師養成講座)は「将来、先生になりたい!」という方はもちろんですが
この方のように「せっかく作るなら、自分自身が満足できるものをきれいに作りたい」という方もたくさん通ってくださっています。
もし今、あなたが「うまく編めないな」と悩んでいても、それは技術がないからではありません。
ちょっとしたコツや、道具の使い方の理由を知らないだけ。
やり方を変えれば、あなたの作品は見違えるほどきれいになります。
上手に編めるようになると、紙バンドがもっともっと楽しくなりますよ。
今回ご紹介した受講生さんのように、一生モノの技術を身につけたいという方へ
トリリアムメソッド(R)アカデミーは、全くの未経験からでも、論理的に「きれいに編める」を形にするためのカリキュラムです。
先生を目指す方も、趣味を極めたい方も、それぞれのペースで学んでいただけます。
日本紙バンドクラフト協会トリリアムメソッド(R)アカデミーは
基礎から紙バンドを学べる唯一のスクールです。
きれいに作るための基本を理論的に、ていねいに学ぶので
「ポイントの通りに作っただけで、今までと全く違う作品が生まれ、本当に鳥肌ものでした!!」
とのお声をいただいています。






