修行が終わる頃には
自分はHSPとまではいきませんが、ほんの少し感度がいいアンテナを持っているとわたし自身感じています。
相手が思ってることをちょっとしたことから感じ取ってしまい、悲しい気持ちになることも時にはあります。
思い過ごしだといいんだけどな。
こう見えて、意外と繊細なんです(笑)
こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。
トリリアムメソッド (R)アカデミー受講生さんと、トリリアムメソッド (R)認定講師さんを、わたし達はトリリアムメンバーと呼んでいます。
トリリアムメンバーさんならどなたでも参加できるオンラインサロンと、部活があります。
先日のオンラインサロンに続き、今日は、今月の修行部の様子をお伝えしますね。
トリリアムメンバーさんが参加できる部活が4つあるのですが、わたしはそのうちの1つ、修行部に参加しています。
修行部では、本を教科書にして、みんなで同じ作品を作ります。
ここでも今は、四つ目崩しの作品を作っているのですが、これが本当に修行で・・・
今回2時間の修行で、わたしは4段目の手前までしか編めなかったの。
30分で1段進む感じ。
もうね、途中で嫌になって、思わずわたしの「もやっとした話」を愚痴っちゃいましたよ^^
聞いてもらえてスッキリしました〜!
メンバーのみなさん、ありがとう!
そして、修行部に先生はいないので、みんなが先生になって、わからないところは教えてもらえます。
この日も、「ここ、変になっちゃうんだけど、どうやりました?」って誰かが聞くと
「きっと、ここがこうなるから、やりにくいんだよね。こっちにしたほうがいいのかも。」
「そしたら、順番を変えたらいいのかもね。」
なんて感じで、アドバイスやらディスカッションやら。
実はこれ、わたしが紙バンドを身につけた方法と一緒なんです。
わたしは、紙バンドを始めた頃、本1冊の作品を作りながら、やりにくいところをあーでもない、こーでもないと一人で考えました。
そして、不器用なわたしでもできるやり方に変えていきました。
それが今に繋がっています。
それと同じことを今、みんなでやっているので、きっと修行が終わる頃には、だいぶ力がつくんじゃないのかな〜、と思っています。
わたしがアカデミーの中で大切にしていることの1つが、【自分で考える力をつける】こと。
決められた作品が作れても、紙バンド講師として長くお教室を続けていくのは難しいと思います。
現に、わたしの周りで長くお教室を続けている方々は、それぞれの人がオリジナル作品を作る力を持っています。
なのでレッスンも、受講生さんたちに考えてもらうことが多いレッスンになっています。
【自分で考える力】をつけて、より紙バンドを楽しみたい方、オリジナル作品が作れるようになりたい方は、トリリアムメソッド (R)アカデミーでお待ちしていますね。
あ!一緒に修行したい方も、お待ちしています^^