原因を知りたくても、本にその答えはなく、もやもやとした気持ちでした
こんにちは。一般社団法人日本紙バンドクラフト協会代表理事 村上秀美です。
かわいい紙バンド作品を“かんたん♪ シンプル”な編み方で作る方法をお伝えしています。
きれいな紙バンド作品を作るための基礎を学びたい初心者の方や、基礎から学び直したい経験者の方のために、【「わからない」がなくなる 通信講座基礎コース】があります。
通信講座では、ご希望の方には作品を送っていただいて添削をしています。
作品添削時に、うれしいお手紙をいただいたのでご紹介しますね。
村上先生へ
今回通信講座を受講させていただき本当にありがとうございました。
作品を完成させましたので送らせていただきます。
お忙しい中おそれいりますが、添削の程よろしくお願い致します。
クラフトバンドというものを知ってからまだ半年余り・・・
周囲にやっている人も教室もなく、書籍を購入して、初心者でも作れそうなカゴバッグや小物入れを数点作りました。
本の通りに作っているはずなのです。
でも、出来上がりは何か違うのです。
何となくボワンとして、頼りない感じ。
その原因を知りたくても、本にその答えはなく、もやもやとした気持ちでした。
そんな折、クラフトバンドについてネットで調べていて、村上先生のブログと出会い、通信をされたことがあることを知りました。
もし、通信の募集があったら絶対申し込もう、と決意するまで時間はかかりませんでした。
村上先生ならこのモヤモヤをとってくださるに違いない、と思ったのです。
送られてきたテキストとポイント集を拝見して、もう驚きと感動の連続でした!!
本当に細かいところまで、その意味を説明しながら記載されていたからです。
底の作り方、角の作り方、縁の処理の仕方・・・
全ての作業に意味があることがわかりました。
ボンドは、多分今まで私がつけていた箇所よりずっと少ない箇所につけているのに、
完成作品は、わたしが今まで作ったどの作品よりもしっかりとした丈夫なものでした。
村上先生のテキスト・ポイントの通りに作っただけで、今までと全く違う作品が生まれ、本当に鳥肌ものでした!!
先生に利き手のこともお聞きできたのも嬉しかったです。
実はコース1のかごは、両方のバージョンで作ってみました。
左利き用に作った方がいいのかな、と思っていたのですが、何作品か右利き用の形で作っていた私の手には
テキスト通りに(右利き用そのままで)作成する方が実は、作りやすいということもわかりました。
LINEで皆様の質問や作品の写真を拝見していると、自身の作品もいろいろと手直ししたい部分が見えてきます。
それでも私にとっては、今までで一番の出来栄えなのです。
(今まで作った作品たちは・・・目も当てられません汗)
課題を1つづつ作り終えるたびに、こんなにも楽しくて、達成感を得られるとは思いませんでした(笑)
クラフトバンドって こんなに楽しいものなんですねo(〃^▽^〃)o
通信受講を決めて、本当によかったです。
村上先生に添削いただいて、また復習、いつかは応用していけたら、と思っています。
本当に本当にありがとうございました!!
(長野県 Mさん)
Mさん ありがとうございました。
このお手紙を読んだ時、「通信講座をやってよかったな~」ってしみじみ感じて、涙腺が緩んでしまいました。
書籍で見て、素敵だな、と思ってもその通りにできない。
それは当然なんです。
素敵な作品がのっている書籍やキットなどは、簡単とか初心者でもできるって書いてあっても、実際、作品のレベルは初めてさん向けではないから。
もちろん、それには売る側の事情もあるので、しょうがないことなんです。
でもそれで、紙バンドのイメージが
“こんなもんなのね”
とか
“紙だからぼわぼわでも仕方ないよね”
とか
“難しい”
って思われるのが、わたしはとても悲しいんです。
なので、本当の基礎の部分をしっかり詰め込んだ講座を作りたかったんです。
Mさんのように、「何か違う」とモヤモヤしている方のお役に立てたこと、本当に本当にうれしいです。
紙バンドを基礎から学び、もっと紙バンドを楽しみたい方は、通信講座基礎コースで学んでみてくださいね。